決算申告は税理士に依頼します

企業は年に一度の決算期に決算申告納税を行いますが、税理士に決算申告を依頼するのが普通です。決算期末を経過すると決算処理の作業が始まります。毎月の試算表を作成している企業であっても、在庫の棚卸をする他に、決算に伴う様々な会計処理があります。現金の支出は伴わない減価償却などの計算もしますし、支出された内容を税務上の経費になるものとならないものに分別する作業も発生します。このような作業を経て税務申告書を作成して税務署に提出するのですが、それは税理士に依頼する方が安心です。企業の決算申告でなくても可能ではありますが、会計事務所を使わない場合には誤りが多くなってしまいますので、税務調査の対象になることは間違いありません。会社の決算書は取引銀行にも提出することになりますので、間違いがあっては大変なことになります。利益の過少申告は税務面で問題になりますし、過大申告は粉飾決算として銀行との取引において問題になります。正しい決算処理をして、税務申告をすることで、銀行との信頼関係も維持できるのですから、税理士に依頼して専門家の立場で決算についてアドバイスをもらいながら処理することが重要であると言えます。